事件が起こり被疑者が逮捕されると
親族や周辺の関係者が
インタビューに答えている取材動画がよくありますね。
こういうのを見ていると
全く他人の事が正しく見れていないことが分かります。
凶悪事件を起こす人間に対して
「真面目な印象だった」とか
「大人しい人だった」とか
「挨拶できる礼儀正しい人だった」とか
「そんなことをする人には見えなかった」とか
全然、正しくその人間の事が見えていないですね。
「そんな事をする人に見えない」とか
言っている人の映像を見ると
「何を言っているの?
全く人間性が見えていないじゃないか?
一体、普段から会っていてどこを見ていると?」
と思いますね。
不思議なのが
「あの人だったらやると思っていた」というのは、
たまにしか見かけないですね。
本当に人は、他人の事を
正しく見れない生き物なんだな~と思っています。
事件などに巻き込まれたくなければ、
危機感を持った方が良いんですけどね。
まあ、早い話が少しでも危険な兆候が見られる人間とは、
極力かかわらないようにすることが大切ということですね。
攻撃的な人間、暴力的な人間、破壊的な人間、
残酷な人間、冷酷な人間、
自分を満たすために他人を犠牲にする人間など、
多様性社会とか多様性時代とか
訳の分からない思想が出てきて
日本国内にも変な人間が増えてきていますので
気をつけましょうね。