「武(武術・武道・格闘技)」カテゴリーアーカイブ

私が思う実戦で必要な身体能力を身に着ける順番。(試合でも同じです)

私が思う実戦で必要な身体能力は、

順番で考えると
①持久力
②筋力
③スピード
④技
⑤柔軟性
の順になると思います。

試合でも同じですね。

①持久力
(動き続ける体力)

持久力がなければ
途中で動けなくなるので
一番必要な身体能力ですね。

走って逃げる場合でも
走り続ける体力は必要ですよ。

②筋力
(強い力を出せる筋力)

筋力は、破壊力に繋がるので
破壊力のない手打ちのパンチでは
相手は倒せないですから。

③スピード
(早く動くために筋力)

攻撃にも防御にも必要な身体能力ですね。

④技
(効率よく破壊力に繋げる技)

持久力+筋力+スピード
があって初めて技が活きてきますね。

技だけできても動き続ける持久力もなく
相手に対抗できる筋力もなくスピードもなければ
活きてこないと思いますよ。

⑤柔軟性
(全ての能力を最大限引き出す柔軟性)

柔軟性は重要ですが
最後にもう一押し強くなるのに、
とても大切な能力だと思います。

あくまで私見にはなると思いますし

最終的には全ての身体能力が必要なんですが
何から優先的に能力を高めていくかを
書いてみました。

概ね納得される方も多いと思いますので
是非、参考にしてみてくださいね。

最近、増えているシニア向けの武道教室。健康目的でも良いと思います。

最近、高齢化に伴ってか
シニア向けの武道の教室が増えています。

元々一般クラスだったところも

一般クラスとシニアクラスを
分けているところも増えていますね。

この方々のように空手に
チャレンジされている方も多いですね。

(下記の動画は松濤館流空手で伝統空手です。)

・空手【超人シニア達楽しく頑張る!】ほぼ70歳初心者 #空手

・空手を始めるのに年齢は関係なし! 高齢者でも楽しめる

・【初めての昇級試験】参考動画

・【空手初段審査!83歳&73歳】
ついに超人シニア最高齢黒帯に挑む

(下記の動画は極真空手でフルコンタクト空手です。)

・【高齢者向け空手】
闘うおじいちゃん達シリーズ化 大阪市シニア空手教室

(下記の動画は沖縄空手で沖縄で古い時代から伝わっている空手です。)

・【男たちの挑戦 シニア・ミドルの趣味】
沖縄小林流空手・琉球古武道 今が一番若い!!

・ゆっくり!わかりやすく!【シニア・ミドルの趣味 沖縄空手・琉球古武道】

など、ご興味が
おありの方は「空手 シニア」などで
ネット検索してみてくださいね。

今は。空手など試合のある武道大会などでも

壮年の部であったり、

年齢別であったり、

中高年でも参加出来る大会も増えています。

中高年から武術や武道を始める人は、

「最強になりたい!」みたいな人たちではなく

・何かあった時のための護身のため。

・健康のための運動で出来れば武道で。

・昔、武道をやっていたので久々に。

・自分の子供と一緒に参加して鍛えたい。

などの人が多いようです。

それも武道へ参加する意義だと思います。

下記の正道会館の石井館長の動画が参考になると思います。

・【必見】シニア層が空手を始めるにあたっての注意点

武道は、全身運動です。

筋力も体力も柔軟性も記憶力も

自然と鍛えられ維持していくことも可能です。

是非、中高年で武道に興味がある人は、

道場などに見学に行ってみてくださいね。

少子化で団体スポーツが少なくなっているようです。武道は一人でも出来ます。

最近、スポーツに関する様々な記事を読んでいると
少子化により団体スポーツが激減していたり
学校の部活動が成り立たなくなってきたりしているようです。

・スポーツ庁 Web広報マガジン|『30』年後には運動部活動の生徒は半減する?!

例えば、

サッカーであれば最低でも1チーム11人は必要ですし

野球であれば最低でも1チーム9人は必要です。

一つのチームで対戦しながら練習することを考えると
単純に倍の人数が必要になりますね。

団体スポーツには、
団体スポーツなりの楽しさがあります。

みんなと頑張って結果が出せると
皆で嬉しさを分かち合うなど。

単独スポーツでは、
味わえない楽しさや面白さがあると思います。

学校の体育の授業などでも
チームスポーツで競い合う時とか
盛り上がりますし。

ただ、これから
少子化が進むほど現実的には
厳しくなっていくと思いますね。

武道は、単独でも出来ますし団体戦など
団体で楽しむ楽しみ方もあります。

試合で戦う時は一人で戦いますけどね。

もし団体スポーツをしていて
チームがなくなるなどで

「単独スポーツをやってみたい!」

という子供たちがいれば

武道の道場へ見学に行かれてみては、
いかがでしょう(^^)