「武(武術・武道・格闘技)」カテゴリーアーカイブ

私が通っている日本拳法道場。私以外は全員黒帯!

私が通っている日本拳法の道場は、
私だけが白帯で私以外は
何十年も日本拳法を修行されている方々で
全員黒帯なので超強いです。

普段からウエイトトレーニングで鍛え上げている人や
公務で武道をされてきた人などがいるので

かなり手加減して下さっていることが変わりつつも

稽古中は、
「中々、攻撃が当たらないな?
何でこんなに一方的にやられてしまうんだろう?
もうちょっと戦えてもいいと思うんだけどな~」

という感じで若干モチベーションが下がる時もあるのですが

毎回、いろんな技や戦い方を教えていただけるので
とても勉強になります。

一応「毎回、強くなっている!」と
言って下さっているので

帰る頃には、強くなっている実感はなくても
来週も頑張ろうと思ったりしてます。

帰ってからは、
「次の週に行く時には、
この技を使ってみよう!」と

毎週、技を調べたりしています。

日本拳法は、正直、稽古がハードです。

体力も結構、いります。

そんな感じではありますが
禁止技が少なくて戦いやすいことと

防具を付けているので思いっきり攻撃しても
痛い思いはしますが
大きなケガにはなりにくいと思います。

それに様々な武術や武道、格闘技の
技が使えるので
禁止技が少ない環境で
鍛えたい人にはオススメですね。

御興味があれば、
是非、日本拳法の道場へ
体験見学に来てみてくださいね(^^)

子供が多く大人が少ない武道教室。武術系の古流や古武道はほぼ大人。

様々な武道の道場へ通っていて思うのが
子供が多く大人が少ない道場が多いです。

空手、なぎなた、剣道、柔道、
合気道、日本拳法、少林寺拳法など

武道の道場は道場内での子供と大人の比率が
子供7~9割で大人が1~3割ぐらいの印象ですね。

逆に武術系の居合であったり、
剣術であったり薙刀術であったり槍術など、
古流や古武道は、ほぼ大人ですね。

武道系の道場は、
体育的要素や競技的な楽しみ方があり、

武術系の道場は、
覚える技が多かったり、
理合が難しかったり、
危険性が高かったりするからかもしれません。

個人的にも子供には武術よりも武道の方が
楽しみながら続けやすいと思いますし、

難しい事を探究しながら、
長く続けていきたい大人には
武術が楽しめると思います。

理想は、武術+武道ですけどね。

親子で何か始めたい人には武道。

大人だけで稽古したい人には武術。

という選び方もありだと思います。

今は、様々な運動の娯楽が多いですが

日本人として年齢に関係なく武道を通して
心身ともに健康を目指す人が
増えてほしいと思っていますし、

武道や武術は、単なる戦闘技術という訳ではなく
心身ともに健康を保ちながら生きていくのに、
役に立つものだと思っています。

今の武道の道場は、
昔の武道の道場のように荒っぽい人が多い、のではなく、

普段は会社員をしている良識的なごく普通の人が多いので
通いやすいところも多いと思いますよ(^^)

今は、シニア向けの武道教室も増えているので
もし「健康のためにでも始めてみようかな?」と
思われましたら、

是非、道場へ足を運んでみてくださいね。

伝統空手の稽古はやることが多い。2時間でも足りない。

先日、松濤館流空手の稽古へ行ってきました。

稽古の大体の流れは、

①基本稽古

②移動基本稽古

③形の稽古

④約束組手の稽古

ですが2時間でも全然時間が足りないです。

いつも組手の稽古が短い時間になってしまいます。

稽古の前の準備運動なのは無いのですが
①②③④のそれぞれが30分程の時間があっても
気づいたら、

すぐに時間が過ぎていて
「もうちょっと、これを稽古したいな!」
というところで次へ進むので
もう少し時間が長いと良いな~と思います。

①②③④の全てで上達するためには、
通う回数を増やすしか無いのかな~と思っています。

毎日、稽古があると良いのにな(^^)