
先日、伝統空手(松濤館流空手)の
初めての昇級審査へ参加してきました。
当日の朝は、
何とも言えない緊張感というほどでもないですけど
やっぱり普段とは違う気持ちになっていました。
車を走らせながら好きな音楽を聴きつつ
今日審査で行なう動きなどを思い出しながら
走っていました。
会場に到着すると
複数個所で活動している支部なので
他の教室の人たちも来ていて
普段よりも
かなり人が多くいました。
私は、武道場へ向かい会場準備を手伝っていると
普段教わっている先生方や
本部から師範などが来られ、
全員で審査開始の御挨拶をしました。
審査の順は、
前半が子供たち、
後半が大人と分かれており
まずは、子供たちの審査から始まりました。
普段よりも気合の声も出ていて
動きもちゃんと出来ている子が多かったです。
「子供たち一生懸命、頑張っているな~!」
「普段よりも、ちゃんと出来ているな~!」と
見守りながら演武大会を楽しむように見ていました。
最初は気楽な気持ちで見ていましたが
「子供たちは、
ちゃんと出来てるけど、
自分は大丈夫なのか?」
と余計な事を考え出すと変な緊張感が出てきました。
子供たちの審査を見ながらも
途中からは、
自分自身が審査で行われる内容を
頭の中で延々と繰り返していました。
子供たちの審査が終わり、
子供たちは自分たちの審査が終わると
帰るようで
子供たちが帰る際に
一緒に稽古していた中学生の子に
「審査、頑張って下さい!」と言われ
「ありがとう!頑張るよ!」
と言いながらも
本当は、
大人の私の方が言わないといけない言葉だと
その時、初めて気づきました。
自分の審査の事で
正直、頭が一杯で
全然余裕が無かったです。
こんな経験、久々でした。
そうしているうちに
次は、大人の審査が始まりました。
大人で白帯は私だけなので私から審査開始です。
あまり普段、大声を出さないので
ここ一週間ぐらいは車で移動途中、
形の初めに言う「平安初段!」であったり
形のという気合の「エイ!」の練習を
ひたすら大声で練習してました。
そのおかげで
時々声が裏返りつつも
普段よりも大きい声を出せて
良かったと思います。
昇級審査の流れ的には、
・基本技
↓
・移動基本
↓
・形
↓
・五本組手の順で
大人は人数も少ないので
基本技と移動基本を行ない
終わりましたら
次の色帯の人に代わり順に進んでいく感じです。、
全員の基本が終わると
今度は、形を順番に行なっていきます。
先生からは事前に
「号令をかけるので大丈夫!」
とのお話でしたので安心していましたが
他の級が上の色帯の人と
一緒に別の形をすることになり
「ん!?これって号令なしなのかな?」
と考えていると
「それじゃ二人とも始めて下さい!」
と言われは、始めることになったので
急な変更でドキドキしながら
少し戸惑いつつ
平安初段の形を始めました。
結構、緊張しますね。
人前で何か演武や審査などに
参加する機会は久々なので。
とりあえず、
形の順番と気合の声を出す場所だけは、
間違えないようにと進んでいきました。
始まる前に先生から
「足の動きを気を付けるように」
と言われましたが
正直、緊張で
そこまで頭が回りませんでした。
事前にアドバイスをいただいた先生には
申し訳なかったですけど。
形が終わり自分の中では、
普段と同じようには出来なかったのですが
気持ち切り替えて五本組手に臨みました。
五本組手は先週やっただけで
その前、2か月ほどやっていなかったので
先週の稽古の時から
「大丈夫かな?審査の時?」
と考えていました。
今の伝統空手は、松濤館流空手で
外受けと内受け、後屈立ちが
他の流派と違うので
いつも意識しないと
間違えてしまいそうになります。
今回の五本組手は、
・上段突きに対しての上段上げ受け
・中段突きに対しての外受け
の約束組手で
かなり意識しながら動作を行いました。
そうしているうちに審査が終了し、
終わった頃には、燃え尽きた感がありました。
本当は、これから黒帯に向かっての
伝統空手人生が始まるんですけどね。
審査の翌週の稽古の際に、
先生から生徒一人一人に審査結果が伝えられ
子供たちは、
白帯無級から始まり、
11級→10級→9級・・・と昇級していくようですが
私は大人なので飛び級で7級になれました。
普段、稽古をつけて下さっている先生方や先輩、
審査の際に、五本組手の相手をして
下さった方に感謝しています。
次回の審査は、6月のようなので
次の昇級出来るよう鍛えてきたいと思います。
技だけでなく筋力、柔軟性、体力がやっぱり必要なので
そのあたりも日々鍛えていきたいと思います。