心理の専門知識がある児童心理司が親の脅しに屈指して
結局、子供を守れない状況があるという記事を読んだ。
「私が殺されてもいいから止めたかった」被告に脅された心理司のトラウマ 元児相心理司が語る現場(山脇由貴子) – 個人 – Yahoo!ニュース
もちろん気持ちは、分からないでもない。
心理の専門知識があるからといって
一人の人間である以上対応の恐怖する事もあるだろう。
だけど専門職として仕事している以上
子供の命と自分への恐怖感を天秤に掛ければ
子供の命には変えられないだろう。
大体クレーマー対応と同じで
トラブルになりそうな相手と話をする時には、
「念のためボイズレコーダーで録音します」と言って話を始めたり
何か横暴な事を言ってくれば
「それ脅迫ですよね!今から警察へ電話します!」
と言いながら話をすれば良いだけだろうし
暴力を振るわれそうになったら
他の職員にスマホで撮影してもらえば良いだろう。
折角、学んだ心理学を生かしながら
トラブル対応用の交渉術を学び
親に対しても子に対しても
適切な対応方法を身に着け
児童相談所の人達には
一人でも多くの子供たちの命を救ってほしいと思う。
子供達は、あなた方を頼りにしているのだから・・・。
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