組織の若返りが大切と言いながら実際には成っていない現実。若手のサポートに回るべき。

仕事の組織でも習い事の団体でも
組織の世代交代や若返りが必要という話は、よくある。

ただ実際に中々そういう状態にはなっていない
企業や団体の方が多い。

その理由は、年長者が若手を育てるのではなく
権威を振りかざして若手に対して
物事を強要する姿勢を変えない事が原因。

年長者は、ある程度になれば余計な意見を言わず
若手をサポートする側に回るべき。

それが出来ている組織は
安定しながらも若返りしつつ
成長していく事が可能だろう。

でもそれが出来ずいつまでも
年長者が権威を振りかざす事を続けている
組織は、若手が続かずやめていき
組織は衰退していくだろう。

年長者だからと言って若手に
権威を振りかざすように事をしていたら
若手だって嫌になって続く訳が無い。

今の年長者も自分が若手の事、
嫌な思いをした事をそのまま
今の若手にしていれば嫌になるのが当たり前と
何故気付かない。

今の日本の少子高齢化の縮図が
日本の企業や習い事の団体などに表れている。

年長者だからといって引退する必要なないが
少なくとも若手のサポートに徹する事をしなければ
どの組織も衰退し無くなっていくのだろうと思う。

自分が居る組織やお世話になっている組織が
本当に、今後成長発展し続けて欲しいのであれば
自分がやるべき事をもう一度考え直す必要があると思う。

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