私は20歳の頃から
・自分の技術スキルを上げ仕事をこなす事
・新人を短期間で一人前の技術者へ育てる事
・部下を動かしてチームでクライアントの依頼内容の結果を出す事
この3つを会社から要求される立場に立つことが多かった。
その経験から独りで仕事で結果を出す事は簡単だが
チームで結果を出す場合には意識を変える必要があると
気づいた。
いわゆるプレーヤー仕事は簡単だが
マネジャーとして部下や後輩を動かし仕事をする場合には
別の能力が必要になるということだ。
会社に入るとある程度の年齢になると
部下を動かし仕事で結果を出すことを要求される立場に
立つことも多いと思うが
プレーヤーの意識からマネージャーの意識や視点へ
変えてみる必要があることに気づけるかどうかが
自分自身の成長の鍵になり、
自分が率いる人間達を混乱させず、成長へ導く鍵にもなる。
スポーツで名選手が必ずしも
名コーチや名監督になれないのは
その辺りの意識や視点の変え方を出来るかどうかだと思う。
リーダー職やマネージャー職は大変なことも多いし
自分で何でもこなすプレーヤーの方が楽だが
自分が育ては部下が成長して行く姿を見たり
自分が育てたチームが仕事で結果を出した時には
自分が頑張って結果を出した時より
嬉しさが何倍にもなるので
今、リーダー職やマネージャー職に就いている人は
意識や視点を変えて頑張ってみよう^^