今日、スーパーに行ったら食品の一部が不自然に品切れ状態だった。
インスタントラーメンや牛乳など自分が食べないものなので
どうでもよいのだが
トイレットペーパーと同じように不自然に品切れになっていたので気になった。
トイレットペーパーを買いに行ったのだがすべて売り切れ状態で
「いつ入ってい来るのかどれぐらいの量入ってくるのか分からない」
と店員に言われた。
普段は、いつもたくさんあるのに・・・・。
トイレットペーパーは、買い占めている人間がいるらしい。
とても不愉快な思いで帰ることになった。
いつも必要な物を必要な分だけしか買わないので
こういう時、困ると思いながらも
帰り道で
「トイレットペーパーの会社儲かっているだろうな~」
「トイレットペーパーが買えない人たちへ
ウォシュレットを宣伝して儲かっている人達もいるんだろうな~」
など考えながら帰っていた。
商売の基本は、
安く仕入れて高く売る事、
供給が少ないところへ売る事などだが
人の不安を煽り、陥れ、買い占め、
価格操作をして高値で売りつけるのは、どうかと思う。
昔、救命病棟24時という医療ドラマで
大地震の後、復旧の際に
ある商売人が怪我をし入院しながらも跡継ぎの息子に
他の地域で水や食料を買い占める支持を出していた。
それは自分の店が単に儲けるためではなく
災害に便乗して水や食料に困っている人達へ
高値で売りつける悪徳転売業者を排除し
どこよりも安くでお客さんへ提供するために買い占めだった。
普段、会社の利益や社員の給料の維持のために
多少高値で売るのは構わないかも知れない。
だが非常時に弱味に付け込んで
金儲けするのは
辞めてもらいたいところだ。
普段は、儲けている企業ほど
非常時には安く提供すべきだと思う。