警視庁の新しい試みで
現場の警察官を感染症などから守るため、
聞き込みはインターホンで行ない、
参考人聴取は電話で行うようになるようだ。
・聞き込みはインターホン、参考人聴取は電話で 警視庁もソーシャルディスタンス(毎日新聞) – Yahoo!ニュース現場の警察官を
感染症などから守る事には良いと思うが
声だけで情報収集する形になると
現場の警察官の負担が増えるかも知れない。
インタホーンや電話だけで聞かれるのと
実際に目の前に制服を着た警察官から
聞かれるのとでは、威圧感が違うし
その威圧感から本当の事を言ってしまう人も多いと思う。
それが電話だけだと
都合が悪くなれば切れば良いだけだし
電話での悪質クレーマーもそうだが
電話では相手の顔が見えないので
強く気に出るクレーマーでも
実対応だと電話ほど
強気に出てこないクレーマーもいる。
それに本人が本当の事を言っているかどうかを
声だけで判断するのは難しい部分もあるかも。
相手が本当の事を行っているか嘘を言っているか
無意識に顔の表情や振る舞いに出る人間も多いので
現場の警察官もそこを見て判断しているはず。
電話というより
警察で聞き込み参考人聴取専用アプリ
みたいなのを開発して
聞き込みや参考人の対象者側も警察官側も
動画で顔が見える形で
聞き込みや参考人聴取が
出来るようにすれば
声だけでなく顔の表情や振る舞いで
判断しやすくなるだろうな~と思う。
画像での110番通報は
警察庁の110番アプリで通報出来るようだし
例えば
京都府警の犯罪・災害画像通報システムのように
各都道府県の警察でも導入されている所もあるようだから
動画で通報出来る仕組みがあれば
警察も
もっとリアルタイムで
情報が収集が出来るようになると思うので
動画で110番通報出来る仕組みが
開発されたらいいな!と思っている。
実際のところ自分の生活圏の治安向上のために
警察へ協力しようと考えている市民は多いと思う。
警察官だけよりも
市民から正確な情報収集が出来る仕組みがあれば
現場の警察官の負担も少なくなると思うけどね。