「賢人の考えるサバイバル」カテゴリーアーカイブ

暑いけど水だけの飲み過ぎに注意。やっぱり塩が必要。

毎日のように空調の無い武道館や体育館で稽古していると
どうしても水が飲みたくなる。

飲むのは良いがやっぱり塩が必要なことに気付いた。

稽古中、新しい技や型を覚える時や
うろ覚えの技や型の稽古の際に影響が出る。

試してみたが沢山の汗を掻いているからといって
水だけ沢山飲むと途端に明らかに脳の働きが悪くなる。

新しい技や型を記憶しにくくなるし
うろ覚えの技や型が思いだしにくくなり
出来にくくなったりする。

低ナトリウム血症になるからだろう。

身体から塩分が出過ぎると
稽古のパフォーマンスも下がる。

何も飲まない方が
脳の働きが良い状態が続くぐらいだ。

だから私は口の中を湿らせる程度で
口の中に含む位にするぐらいにしていたが

空調の無い武道館や体育館で
4時間も5時間も稽古していると
大量の汗を描き続けるため

塩を水の両方を摂るようにしようと思う。

でも塩飴などは白砂糖が入っているため
脳の働きに影響が出そうなので
自然塩で漬けた梅干し辺りが良いかと考えてる。

皆さんも工夫しながら暑い夏を乗り切ろう(^-^)/

自分で試した事。糖質(炭水化物)を摂らない事は運動にも脳のも影響ない。

運動やスポーツでは
糖質がエネルギーになるとか

受験勉強で脳のエネルギーに
糖質が必要という話はよく聞く。

実際に自分で試してみたが影響ない。

私は朝、何も食べず水も飲まず
午前中の武道の稽古2時間し
午後の武道の稽古を2時間する事がある。

朝から何も食べず水も飲まず
午後13時位から17時ぐらいまで
稽古することもあるが問題ない。

その中で教えられた内容は何日経っても
記憶している。

実は、頭の冴えや記憶力
運動の体力気力に糖質は
全く関係ないことを意味している。

私は人の話は鵜飲みにせず
自分自身で試してみて
初めて信用するし人にも
「こうだった」と言うことにしている。

最初の内は、
稽古の合間に多少、水を飲んだり
チーズなどを何個か食べたりしていたが
必要ないことが分かった。

運動や頭を使う事が
特に武術や武道の稽古だからかも知れないが
食べない飲まない方が集中力も増すし気力も湧いてくる。

確かグラップラー刃牙のマンガで
「武術家は空腹時が最強」みたいなことを
書いていたと思うが確かにそうなのかも知れない。

だから私は武術や武道の稽古の前には
何も食べないし飲まない。

何かの試験勉強の前や実際の試験の前にも
何も食べないし飲まない。

食べたり飲んだりするのは稽古の後や
勉強や試験の後にしている。

糖質でエネルギー充電よりも

空腹で危機感からの自分の生命力の方が

頭の回転も集中力も運動能力も
高まるのだと私は思う。

だからと言って
今まで沢山食べて沢山運動していた人が

いきなり何も食べず運動すると
影響があるかも知れないので
軽い運動から試していけばよいと思うよ。

試験勉強もそう。

今まで沢山食べてであったり沢山食べながら
勉強していた人がいきなり切り替える必要はなく、
徐々に減らしながら

最後は何も食べなくても
頭が回転し集中力も
記憶力も冴える状態へ持って行けばよいと思うよ。

自分で試した事。たまには一日一食か二食にしてみる。実は生活に影響ない。

多くの人が一日三食食べているだろう。

私も前は一日三食食べて武術の稽古の前は
さらにエネルギーになると思い
三食プラス炭水化物を食べていた。

その影響でメタボになった。

人並み以上に運動していてもだ。

今は一日一食か二食しか食べない。

一回に多く食べる場合もあるが

一日一食で
味噌汁一杯と玄米御飯を
茶碗に半分か三分の一位だけ
の時もある。

それでも頭は回るし記憶力もある。

その状態で武術や武道の稽古に参加しても
普通に体力もあるし気力もある。

成長期の子供の場合には、
ある程度食べる必要はあるかも知れないが

もう身体が大して成長せず
健康維持の状態の大人の場合には
一日一食か二食で十分だと思っている。

「一日一食は天使の生活、
 二食は人間の生活、
 三食は獣の生活」
という言葉や
「腹八分で医者要らず、
 腹六分で老いを忘れる、
 腹四分で神に近づく」

がある。

急激に一食や二食に変える必要はないが
時々一日一食や二食を繰り返していく事で
慣れていくので誰にでも出来ると思う。

災害時で食べ物が
満足に供給されない環境になった場合、
普段から一日三食腹一杯食べている人間と
一日一食で普通に生活できる身体と脳を
作っている人間とでは生存能力に違いが出ると思うよ。