今日は、やむを得ない用事で都市部経由で出かけてきた。
朝5:00に起き6:00前にバスに乗る。
バスには、今まで乗った時と同じぐらいの通勤客がいた。
一番前の窓が開いている席に座り窓側を向いて感染防止。
緊急事態宣言で外出自粛が出ていても
通勤客には関係ない様だ。
駅でバスを降り電車に乗る。
駅で周りを見るとまだ7:00にもなっていないが
通勤客が結構いる。
他の人と離れて電車待ちしている人が多い。
電車が来たので乗って都市部へ移動。
都市部へ到着する頃には座れないぐらいの通勤客がいた。
7:00ぐらいに都市部へ到着して駅で周りを見るとかなりの通勤客。
ぱっと周りを見渡しただけで数百人ぐらいは居る。
結局、こんな時でも普段仕事に行っている人の多くは
普通に通勤しているんじゃないかな。
都市部の主要駅を乗り継ぎ。
乗り継ぎの際には、前に見た時はいなかった小走りの移動している人が多い。
感染防止の為かと思い私も忍者の如く壁側に顔を向け壁際を小走りで移動。
足のケガがあるので走れるかどうか分からなかったが
意外と走れることに気付き、足の傷の痛みも無く走ることが出来、
ちょっと嬉しい。
7:00過ぎに都市部から少し離れた場所へ都市部の駅から移動。
そろそろ通勤時間のピークに近づくので
都市部へ向かう電車には結構、人が乗っている。
都市部から離れた方への電車も座れないぐらい人が乗っている。
ハイキングの格好をした高齢者や
テニスラケットを背負った高齢者が乗っているが
外出自粛は無視しているみたいだ。
7:30ぐらいに都市から離れた駅に到着。
通勤時間のピークが大体7:30~8:30ぐらいだからか
駅の周りを歩いていると駅へ向かう人が結構居てる。
用事まで少し時間があったので近くの公園のベンチへ座っていたら
子供達がバスケットボールのドリブルを練習していた。
他には延々と散歩している高齢者が何人かいた。
今日は、天気も良いし日差しも暖かいので
気持ち良い感じ。
用事を済ませ帰りは、人の多い時間を避けて電車に乗るが
それでもそれなりに電車の中には座れないぐらいの人が居る状態。
住んでいるところに近づく頃には人が少なくなり
帰りのバスは数人しか乗ってない状態。
やっぱり都市部のごみごみした所より
人の少ないのんびりした場所の方が落ちつく。
山の上の方へ帰ってくると殆ど人が居ないので
バス停から自宅まで誰とも会わないまま帰宅。
出かけている時に周りを観察していたら
私から離れたところではあるが
咳をしながら電車に乗っている人、
(体調が悪くても仕事を休めないんだろうな~って感じ)
マスクせずに人の密集したところでクシャミを繰り返している人、
(クシャミが出来る体調であれば人の少ないところを移動すれば良いのに)
電車に乗る前はマスクしていて電車に乗ったらマスクを顎に下げている人、
しかもその状態で咳を繰り返している人、
(マスクの意味ないだろう)
のように一定数、周りの事を考えない人間がいるため、
感染拡大を止める事は出来ないだろう。
感染を止めるという事は、
感染したらすぐに適切な処置を受ける事が出来る環境を作る事が大切だと思う。
たかが一か月ほど外出自粛する程度で
終息する訳がない。
現実的には、感染に気を付けながらも
普通に働いて社会を動かしていかなければ経済も疲弊し
社会生活もままならない状態になる人が出てくると思う。
感染防止+すぐに処置できる環境+普段通りに働く
この3つを上手く同時に動かしていくための
対策を政府や知事など政治家がとる必要があると思う。