普段使わないけど、
あった方が良い公衆電話。
どんどん削減されているみたい。
・【独自】公衆電話を削減、避難所に重点配備…20年間で利用は50分の1まで減少(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース
携帯電話が出先でバッテリー切れになった時などに
公衆電話があると
とても役に立つ。
それに携帯電話へ怪しい電話番号から掛かってきた時、
折り返して相手を確認するのにも使える。
病院など携帯電話やスマホの使用に
制限が掛かる場所でも役に立つので
私が病院に入院している時には
よく公衆電話を使っていた。
主に天気予報などだけど。
今は、スマホや携帯電話などで
いつでもどこでも電話が出来る時代ではあるが
通信機器は、バッテリー切れ、故障、破損などで
使えなくなった時には、非常に困る。
少し前に公衆電話の事を調べたら
以前は多かったディジタル公衆電話が
かなり減っているみたいで
昔を思い出して公衆電話回線から
インターネットしようと思っても
ディジタル公衆電話自体が中々見つからない。
下記の公衆電話検索サイトで確認してから出かけるしかない。
↓
・公衆電話設置場所検索 NTT東日本
商業施設や病院などで公衆電話の場所を聞いても
「どこかあったかな?」と言われることも多い。
昔のようにアナログ電話の受話器からネット接続出来る、
音響カプラなども売っていないし
ディジタル公衆電話だと電話機に直接、線を繋いで
インターネット出来たのに
それもその内、出来なくなりそうだ。
昔、シャープの情報端末PDAの
ザウルスを使ってデジタル公衆電話でインターネット
していた頃の事を思い出すと懐かしく思う。
災害時には、公衆電話の通信回線は
一般家庭用の通信回線より
優先されるので歩いて行ける範囲にはあって欲しいところ。
家庭用電話も
アナログ回線→ISDN回線→光回線と変わり、
携帯電話も
アナログ携帯電話→デジタル携帯電話→スマホと変わり、
インターネット回線も
アナログ回線→ISDN回線→ADSL→光やWifiと変わり、
どんどん変わりゆく通信業界。
元々電話や通信が好きで
通信業界で働いていた事もある私。
今でも私は、常にテレホンカードを持ち歩いている。