先日の天道流薙刀術の夜稽古。毎回気持ちが引き締まる稽古。

先日、天道流薙刀術の夜稽古へ行ってきた。

夜の時間帯は、
基本的に天道流も競技なぎなたも
ベテランの先輩方であるため

昼稽古の初心者クラスとは比べ物にならない
きちんとした武術の修行のための稽古になっている。

稽古場の空気も
昼の初心者クラスの緊張感の無い
遊び感覚の空気ではなく
緊張感があり張りつめた空気。

「本当の武術の稽古が始まる!」
と感じる時間。

稽古が始まる前からそのような空気が漂う。

殆どの場合、後輩が先に来ていて
少しずつ先輩方が来られる。

後輩は先輩方に御挨拶し、
全員で整列して宗家である先生に礼をし稽古が始まる。

夜稽古の際にも先輩に相対稽古を
行なっていただける事になり

今まで単独で稽古していた時に
分からなかった動きの意味が分かる事が多くあり
とても勉強になった。

単独動作で稽古していると
「この動きってどんな意味があるのかな?」
と思う事がある。

相対稽古をすると
それが納得出来る形で動きの意味が分かるので
上達するためにとても参考になる。

昼の初心者クラスと
夜のベテランクラスとでは
経験年数が大きく違うし差も大きい。

何がその差になっているのか
最近気付いた。

本当の違いは、
経験年数によるものではなく
それ以前に意識や心構えが根本的に違うところ。

意識や心構えが違っているままでは
一部の人を除いて
初心者クラスの人達の多くは
これから先20年30年続けていても
今の天道流のベテランの先輩方には
追いつけないのだと毎回思う。

武術を武術として身に付けるための
修行として稽古する人達と

武術を単なる運動としてしかやらない人達の
差はかなり大きく縮まらないのだといつも感じる。

私は武術を武術として身に付けるための修行として
稽古する事にしている。

ブログを読んで下さっている
あなたは、どちら側の人だろう。

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