先日の市民なぎなた大会の見学。忘れかけていた一生懸命頑張る事の大切さ。

先日、市民なぎなた大会の見学へ行ってきた。

月始めに行なわれた剣道の試合で
ケガをする可能性もあったので
いろいろ考えた末、今回は不参加で見学することにした。

朝、開会式の後ぐらいに武道館へ到着すると
かなりの人で中々見えない位だったが
少し人が移動し見えるようになり

最初に行なわれる子供達の基本の部から見学した。

なぎなたの大会は、どこもある程度同じだと思うが
基本の部、演技の部、試合の部が行なわれる。

基本の部は、なぎなたの基本打ちで競い合うもの。

演技の部は、仕掛け応じと言って形を競い合うもの。

試合の部は、防具を付けて試合を行なって競い合うもの。

最初は、基本の部の小学生から始まり
中学生、高校生、一般(大人)を進み
基本の部が終わると演技の部、試合の部と進む。

演技の部や試合の部は、
普段一緒に稽古している子供達や一般の人が
参加するのでどんな感じか見てみた。

子供達は、やっぱり普段一生懸命稽古しているだけあって
完成度の高い仕掛け応じ。

それに試合の攻防も上手く
かなり高いレベルの試合をしていた。

子供達と言っても小学生から始めて中学生ぐらいになると
なぎなた武道歴10年近くなるので
かなりのレベルの動きが出来るようになっている。

なぎなたの子も剣道の子もそうだが
普段は清楚な感じで大人しい子も
試合になるとかなり積極的に攻めながら戦う子も多い。

こうやって強い心が養われていくんだろうなと思った。

それに皆、礼儀正しいし周りに対しての心配りを
常に心掛けながら行動している所が見ているだけで
よく分かった。

その辺りは、親の躾けというより
なぎなた道場の先生からの躾けなのだと思う。

おそらく子供達にとって、
なぎなた道場の先生は厳しいお母さんのような存在。

実際に、なぎなた道場の先生方の子供達への接し方を見ていると
時には厳しく、時には優しくのお母さんなんだな~と感じる。

親が子供に礼儀や礼節を身に付けさせるために
武道の道場に通わせる気持ちがよく分かる。

武道は、単に勝った負けたという部分に目が行きがちだが
それ以外で人間的成長に繋がる所が多い。

技術的な上達のところで言えば
指導してくれる先生や先輩がいる、
自分の上達に協力してくれる稽古仲間がいる、
だからこそ自分が上達することが出来る。

人間的な成長というところで言えば
礼儀礼節を指導してくれる先生いる、
その手本になる先輩もいる、
道場で身についた礼儀礼節は大人になってから
社会の中で生きていく時に とても役に立つ。

防具を付けての稽古もやっている内に
打ち込んだ時も打ち込まれた時も

一本にならない上に痛い打ちと
一本になり殆ど痛く無い打ちとが分かり、

力任せに打てば
相手に無意味に痛い思いをさせるだけということが分かり
稽古相手の事を思いやり

一本になり殆ど痛く無い打ちを心掛けるように自然となる。

それと一生懸命頑張る事の大切さを知る事。

それが一番大切なところ。
今回のなぎなた大会を見て改めて思った。

一生懸命、物事に取り組んでいる人達は
とても魅力的な人達。

最近、いろいろあり稽古に対しての
モチベーションが下がっていた。

モチベーションが下がったまま稽古しても技の切れも悪いし、
気持ちに迷いがありながら動作しても
ともな稽古にならない。

それに最近は稽古で
とにかく効率良く上手くやることばかりを考え
一生懸命頑張ることを忘れていた気がする。

それを一生懸命頑張る子供達から教わった気がする。

武道って見ていても稽古していても
本当に自分で自分の事で気付かせてくれる事が多い。

今回の大会で子供達から多くの事を教わり
その事に感謝しつつ

これから新たな気持ちで
なぎなたの修行に取り組もうと思う。

ありがとう!なぎなたの子供達(^-^)/

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