武には向かない人。状況認識が出来ない要は空気読めない人。

空気の読めない人、人の表情や振る舞いから
心理を読み取れない人は武には向かない。

敵との距離感や場の空間認識、
相手の微妙な変化による動きが読み取れないからだ。

周りの敵の人数把握、敵一人一人との距離感、
場の広さ狭さによる敵達の動き方の読みや
自分の動きやすさを瞬時に読み取る能力であったり

敵それぞれの身長や手足の長さや筋肉の付き方、
目線や動きの微妙な変化など
物理的な状況と心理的な状況を
把握しそれを制する必要があるからだ。

かなり鍛え上げている人間であれば人によっては
力技だけで強引に戦える場合もあるだろうが

敵達の人数や
それぞれの戦闘能力によっては戦闘能力が高い人間が多ければ
実際のところ限界があると思う。

実は、戦いが始まる直前ではなく
戦いになる前や戦いになりそうな雰囲気の時には
空気や心理を読み取る能力が大きく関わってくる。

それによって戦って守るのか逃げて守るのかを
判断出来るからだ。

だから武の道を志す人は、
一見、大雑把だったり雑な人間に見えても実は繊細な人が多い。

それに空気を読めない場合には修行にも大きく関わってくる。

例えば、先生や先輩に対して無礼な振る舞いをしているにも
関わらず自分で気づいていない人。

自分の我儘を一緒に修行している仲間に
押しつけて不愉快な思いをさせていても気付かない人。

まあそういう人間が大体誰にも相手にされなくなり
孤立していってやめるのが多いが・・・。

先生や先輩も一人の人間、態度の悪いやつと
礼儀正しい人であれば、
どちらに自分が苦労して身に付けた事を教えたいと思うか
自分が逆の立場で想像すれば分かるはず。

一緒に修行している仲間に対してもそう
他の人の稽古や練習を邪魔したり
邪魔になっている事に気づかなかったりが
続けば仲間も離れて行くだろう。

だから空気を読めない人、人の心理を読み取れない人は
武には向かない。

逆に言えば、
普段から周りの空気を読み取ったり
周りの人の心理を読み取る事を心掛けて
常に状況把握出来る状態でいれば
それは武の修行に繋がると言う事。

もちろん普段の生活への
人とのコミュニケーションにも役に立つからね(^-^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)