先日の天道流薙刀術の稽古。武の修行か単なる運動か。

先日の天道流の稽古で改めて思った事、
武の修行として稽古するか
単なる運動として稽古するか
当たり前だが身についてくるものの差が出てくる。

最近、天道流の参加者が増え
様々な理由で稽古に参加する人が出てきた。

私自身は武の修行として
天道流の稽古へ参加しているが
単に身体を動かせればいいとか
単なる運動の延長とかで
参加している人を見ていると
稽古に対する姿勢が出来ていない事に気付く
稽古に対する姿勢というのは
稽古への向き合い方とも言える。

今まで多くの武術や武道を見てきて
多くの稽古へ参加する人達を見てきたが
趣味で始めたしても

後々に武の修行の意識に
変わって行く人が多かったので
そういうものだと思っていたが

いつまでも変わらない人もいるのだと
最近、思うようになった。

「出来ない」とか
「分からない」とか
「覚えられない」とか
「自信がない」とか
生産性の無い事ばかりを口にし
大した努力もせず様々な言い訳をして
自分を甘やかす。

稽古よりも稽古場に来て
周りの人と話をする方が目的になってきている人も居て
積極的に身に付けようという
意識が全く感じられない人と
一緒に稽古する事になる時には
正直、違和感がある。

武を学ぶということは
単なる運動でもなければ遊びでもない。

戦いの意識で緊張感を持って
真面目に真剣に学ぶ必要がある。

これは武の経験あるなしに関係なく
人に言われなくても多くの人が自然と分かっていくものだが
一部の人は、いつまで経ってもそれが分かっていない。

本人だけであれば好きにすれば良いで済むが
そういう人間は周りを巻き込むので
迷惑なのだが本人はそれに気づいていない。

武を学ぶ場へ参加する理由は、
それぞれあると思う。

ただ、武の修行をしているという意識は
常に忘れてはいけないと思う。

「先日の天道流薙刀術の稽古。武の修行か単なる運動か。」への2件のフィードバック

  1. 無事退院されて、稽古も再開のようでなによりです。
    連休あたりに更新が途絶えたので、心配していました。

    薙刀って、必要な形や動きが頭に入った後でも、身体全体の力の配分、柔軟性や、バランス感覚、、その他諸々に常に注意していないと、
    足運びや体捌きといった、基本的な動作が簡単に狂ってしまうデリケートさがあると思います。
    だからこそ、でしょうか。道場では対峙したお相手の動きから、相手が積み重ねてきたものや、今感じていることが、薙刀越しにとても強く伝わってくる気がします。
    稽古中、口頭での会話はあまりしませんが、この武器を通した対話は、ずっと多くを語り合えると思ってます。
    考えてみると、私にとってはその対話の面白さが今の稽古の原動力ですかねえ・・
    形を間違えたりするのは、まあ論外ではあるものの、覚えればいいだけの話。
    ただ、形の仕掛けに全く反応がないと、上手い下手以前に、悲しくなってしまいますね。
    私も相手にガッカリされないよう、良い語り手でありたいものです。

    7月の下旬に出稽古に伺います。この夏は残念ながら1回こっきりになりそうですが、お会いできるといいですね。

    1. コメントありがとうございます。

      救急車で病院へ行き
      そのまま入院で自宅へ戻れず
      パソコンもネット環境も無い状態でしたので
      ブログ更新できませんでした。

      入院中の期間、体力や筋力が落ちるので
      後々調べてみると

      一般的には入院期間の3倍位の期間で
      体力や筋力を戻すようで
      本当は1月半位かけて戻した方が
      良かったようですが

      早く稽古へ参加したかったので
      何も考えず退院2日後から
      武道の稽古へ参加していました(^-^;)

      稽古仲間の皆さんが
      「本当に大丈夫か?もう動いて?」
      と心配して下さいましたが
      何とか大丈夫でした(^-^)

      薙刀は、
      確かに微妙の身体の感覚が違っただけで
      動きに影響が出ますね。

      相手と対峙して
      相手の積み重ねてきたものが
      感じ取れるというのは、
      武術家として

      かなりのレベルに達して
      おられるからだと思いますよ。

      そういう事を何も考えず
      とにかく勝てばいいと
      思っている人も多い世界ですから。

      それに天道流のベテランの先輩方が
      よく言っておられるのが

      相対稽古は相手との対話で
      片方が自分勝手な動きをしていては
      面白くなく、

      お互いの動きを感じ取りながら
      稽古するところに面白さがあり、

      上手く気持ちも動きも相手と合った時が
      一番気持ち良いと言っておられます。

      僕は自主練習での
      単独稽古を多くしている影響か
      相対稽古でも

      まだまだ自分勝手な動きを
      してしまいがちなので
      気を付けるようにしています。

      それと相対稽古は、
      上手い先輩と稽古している時は
      稽古しやすいですが

      上手過ぎる先生方と稽古している時は
      自分の動きの荒さが

      自分でも分かる位に際立過ぎるので
      形を間違えやすくなったりして
      申し訳ないと思いつつ

      勉強になる事が多いので
      時々相対稽古していただいております。

      早く先生方や先輩方が
      気持ち良く相対稽古が出来る
      レベルに達する事が出来るよう
      日々稽古を積み重ねております。

      今年に入ってから
      道場で稽古する天道流の人が増え
      前回より10人は増えていると思います。

      学校の先生や学生さんなど
      夏休み期間中に時間の取れる方の
      参加もあるようなので
      もっと増えると思います。

      余程の予定がない限り
      毎週稽古へ参加しておりますので

      また御一緒に稽古出来る日を
      楽しみにしております(^-^)

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