先日、なぎなたの稽古へ行ってきた。
最近は、なぎなたの大会で行われる
演技競技の「仕掛け応じ」が中心の稽古。
仕掛け応じというのはこんな感じ。
↓
BUDO なぎなた 其二 NAGINATA しかけ応じ 1−5
仕掛け応じを観察しながら
相手を変えて稽古してみると
いろいろ分かることがある。
人によって身長も違うし歩幅も違う、
積極的に前に出る人もいれば
消極的であまり前に出ない人もある。
相手が変わる事によって
その都度状態が変わるので
相手の動きを観察しながら稽古する事になるが
これが結構面白い。
自分がいつも同じように動くだけでは通用しない。
相手の出方によって柔軟に対応していく。
先生が
「出来るだけ相手を変えて
稽古するように!」
と指導されているがどんな相手でも観察しながら
対応出来るようになるためなのだと思う。
これは、なぎなたに限ったことでなく
何事に対しても出来るだけ
多くの人を相手に場数を踏んで
いろんな経験値を積んで
成長につなげることに通ずるのだと思う。
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